予算照合

セキュリティコンソールまたはユーザーマネージャで各種権限を設定することにより、仮確定超過チェックを実行する際、ユーザーがパーセンテージと値の許容差を上書きすることを許可できます。

  1. 次の情報を指定します。
    仮確定段階
    仮確定チェックを実行し、仮確定を生成する段階。

    次のオプションを使用できます。

    • 入力 - 標準
    • 承認レベル 1 - 10
    • 仕入担当者処理
    • なし

    承認プロセスを使用していない場合は、[入力]、[仕入担当者処理]、または [なし] を選択する必要があります。

    仮確定超過チェック
    このチェックボックスをオンにする場合、購買依頼行の金額は勘定科目の予算残額内であるか、その許容差範囲内でなければなりません。購買依頼行の金額は「予算残額 + 許容差」より大きい値にできません。
    仮確定依頼超過しきい値 %
    仮確定超過チェックを実行する際にシステムによって適用される許容差のパーセント。
    [仮確定超過チェック] がオンにされていない場合、このフィールドは無効化されます。
    仮確定依頼超過しきい値
    仮確定超過チェックを実行する際にシステムによって適用される許容差の値。
    [仮確定超過チェック] がオンにされていない場合、このフィールドは無効化されます。
    注: 金額と率の両方の許容差が設定されている場合は、低い方の値が使用されます。
  2. 変更内容を保存します。