複数固定幅レコードのデータ書式を作成
複数固定幅レコードの新しいデータ書式を作成するには:
- 書式デザイナを開きます。
- [書式の新規作成] をクリックします。
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次の情報を指定します:
- 書式タイプ
- [複数固定幅レコード] を選択します。
- 名前
- 新規データ書式の一意の名前を入力します。
- 説明
- オプションで、新規データ書式の説明を入力します。
- [TML 詳細] タブをクリックします。
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次のセパレータ情報を指定します。
- 無視する最初の行数
- 外部ファイルの先頭で無視する行の数です。デフォルトは [0] です。
- レコードセパレータ
- 外部ファイルの各レコードの終りに使用するセパレータのタイプ。次から選択します。
- Windows 改行
- Unix 改行
- その他
レコードセパレータとして使用するパラメータを指定します。例: タブの [\t] です。
デフォルトのセパレータは [Windows 改行] です。スクリプトに [record-sep="\r\n"] と表示されます。これはキャリッジリターンと改行です。
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書式に含めるレコードを指定します。
- [ファイルのアップロード] ボタンをクリックして、サンプルファイルから既存のフィールド名をインポートします。フィールド名が抽出され、既に定義されているフィールド名を置換して行に挿入されます。
- 新しいレコードを追加するには [追加] をクリックします。
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新しいフィールドを追加するには次の情報を入力します。
- 接頭辞
- 各レコードの開始点を識別する文字列
- レコード名
- 各レコードを識別する名前
- [OK] をクリックします。新しいレコードが書式に追加されます。
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レコードに関する次の情報を入力します。
- [追加] をクリックして新しいフィールドに追加します。
注: 開始位置は自動的に生成されます。これは「開始点 + 前のレコードからの桁数」で計算されます。
- フィールドの長さ (フィールドに確保される文字数) を指定します。
- フィールドの名前を指定します。
注: これは XML 構文に従う必要があります。たとえば、数字で始めることはできません。また、フィールド名はフィールドセット内で一意でなければなりません。
- 作成された新しいレコード名は選択可能なタブとして表示されます。このタブを使用してレコード間を移動して選択し、編集できます。
- [追加] をクリックして新しいフィールドに追加します。
- このフィールドを出力から削除するには [無視] を選択します。
- 2 つの既存フィールドの間に新しいフィールドを追加するには [挿入] をクリックします。
- フィールド位置を変更するには上下矢印をクリックします。または、フィールドをクリックして必要な場所にドラッグします。
- フィールドを削除するには [削除] をクリックします。
- レコードの詳細を変更するには、レコードタブをクリックして [レコードの編集] をクリックします。たとえば、接頭辞の文字を変更します。
- レコードを削除するには [レコードの削除] をクリックします。
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オプションで、[スクリプト] タブをクリックしてテキストビューで書式を作成または編集できます。
注: スクリプトは有効な XML を構成するものでなければなりません。
- [書式の保存] をクリックします。