フィルタオプションの選択

大文字と小文字を区別しない

[大文字と小文字を区別しない] では、文字列の大文字と小文字が同様に扱われます。たとえば [ABC] と [abc] が同じものとみなされます。

比較演算子

比較演算子は、値をアイテムの [フィルタ開始] 値と比較します。[フィルタオプション] ダイアログに表示されるものから比較演算子を選択すると、演算子がデータ抽出クエリに自動的に挿入されます。デフォルトは [なし] です。

説明 演算子 モード
なし   標準
すべての値を表示 <ALL> 標準
より大きい > 標準
以上 >= 標準
より小さい < 標準
以下 <= 標準
等しくない <> 標準
類似 *=% 標準
類似しない *!% 標準
リストにある << 組み合わせ
リストにない <<! 標準
Null である <IS NULL> 標準
Null でない <IS NOT NULL> 標準

セグメント

[セグメント] は文字列のサブセクションを抽出します。次の詳細が含まれます。

  • [オフセット]: セグメント文字列の開始点までの文字数
  • [長さ]: セグメント文字列の文字数

たとえば、[オフセット] を [14]、[長さ] を [1] に設定すると、[debit/credit: c 19/03/2012] の文字列から [c] が抽出されます。

モード

[モード] には次のオプションがあります。

  • [標準]: データフィルタアイテム基準でパターンマッチングまたは比較演算子を適用します。
  • [組み合わせ]: 範囲の組み合わせ (.. 2 つのドット) とコンマ区切りのフィルタ値を使用して、連続範囲または非連続範囲でフィルタします。たとえば、勘定科目コード [10000、11000、12000、19000 および 22000] で [<<10000..12000,19000,22000] と指定します。
  • [リテラル]: 検索で % < > などの予約語を使用します。