フィルタ設定の例
この例では、フィルタを適用した後に勘定科目タイプを別の列に表示する方法を説明します。
次の手順でレポートにフィルタを含めます。
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集計レポートを作成します。
- [元帳] を選択します。
- [勘定科目コード] の値を [38700-64005] と指定します。
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[勘定科目タイプ] をフィルタに追加します。
フィルタのデフォルト値は [<ALL>] です。
- [勘定科目コード] と [勘定科目タイプ] を出力に含めます。
- [集計レポート] ダイアログまたは [明細レポート] ダイアログで [レポートスタイル] タブを選択します。
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[デザイナ] を選択します。
[レポートデザイナ] ウィンドウが開きます。
- すべての出力をレイアウトに追加するには [すべて追加] を右クリックします。
- [勘定科目タイプ] をダブルクリックするか、[列として追加] を右クリックして、レイアウトの終りに追加します。
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[勘定科目タイプ] の値を [B] に指定して、1 つ目の [勘定科目タイプ] にフィルタを設定します。
このフィルタ値では Excel の値への参照がサポートされます。
- [勘定科目タイプ] の値を [D] に指定して、2 つ目の [勘定科目タイプ] を設定します。
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[セクション] を選択します。
[セクション] ウィンドウが表示されます。
- [合計] チェックボックスをクリアします。
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[OK] をクリックしてレポートを生成します。
勘定科目コード 勘定科目タイプ 勘定科目タイプ 62000 B 64001 D 64002 D 64003 D 64004 D 64005 D -
または、異なる元帳値を指定することにより、元帳 A と元帳 B の基本金額を別の列に取得することもできます。
勘定科目コード 基本金額/元帳 A 基本金額/元帳 B 11000 $585,217,308.33 $295,182,523.99 12000 $1,190,375.30 $2,150,305.20 13000 $4,642.11 $1,999.99 14000 $4,522.75 $1,124.45 15000 $244,912.52 $223,308.22 18000 $1,629.38 $1,762.38
親トピック: レポートレイアウトにフィルタを含める