SunSystems SSC へのデータ転送

SunSystems Connect を使用してデータを送信するには、データ転送時に適切な権限が必要です。

DataLink Serve は、各クライアントマシンで転送先の SSC サーバーを自動的に割り当てます。デフォルトの場所は、クライアントインストールフォルダの qaa.facade.config ファイルに記述されています。

<add key="SSCUrl"value="http://SSCServerName:8080/connect/soap/"></add>

このキーを変更して、サーバー名を追加できます。ここで指定しない場合でも、[OK] をクリックして SSC データ転送を実行するときに URL を上書き変更できます。

データを SSC に転送するには:

  1. SunSystems ユーザーマネージャでユーザーを作成します。適切な SSC 権限をユーザーグループに割り当てることにより、SSC で作成または修正できるようになります。
  2. [DataLink Serve セットアップ] で自分の DataLink Server ユーザー ID を有効な SunSystems プロファイルにマップします。
    1. DataLink Server セットアップにログオンします。
    2. [ユーザープロファイル] セクションを選択します。
    3. SSC データ転送を行う権限を割り当てるユーザープロファイルを選択し、[プロファイルの編集] を選択します。
    4. [ユーザー詳細] セクションを選択し、[ユーザーセキュリティ] のオプションをオンにします。
    5. [ユーザー ID] 検索を選択して、有効な SunSystems プロファイルにマップします。
  3. DataLink Server で SSC の資格情報を尋ねられるときに、 [ユーザーマネージャ] で設定されているものと同じユーザー ID とパスワードを使用してください。