生成された擬似コードの出力について

擬似コードの生成中、FormSync はフォルダ構造をソースファイルから再作成し、英数字でラベル付けされたサブフォルダを追加します。その後 FormSync は、生成された擬似コードファイルを適切なサブフォルダに配置します。

擬似コード生成のフォームとオブジェクトの指定」の最後の例を使うと、FormSync が名前が文字「N」で始まるフォームに対して擬似コードファイルを生成するとき、FormSync は [N] とラベル付けされたサブフォルダを作成します。また、名前に文字列「codes」がある各フォームに対して、FormSync は適切なサブフォルダを作成します。たとえば、FormSync が「TaxCodes」という名前のフォームを見つけた場合、FormSync は [T] とラベル付けされたサブフォルダを作成し、ここに生成されたファイルを配置します。そして、FormSync は「w」、「x」、「y」、「z」の文字で始まるフォームの各セットに対してサブフォルダを作成します。

以下の図は、「擬似コード生成のフォームとオブジェクトの指定」の最後の例の検索条件を使用して擬似コードを生成した結果です。ここで注目するべき点は、文字「z」のフォルダがないことです。これは、この文字で始まる名前のフォームが見つからなかったためです。