バリデータの作成、コピー、編集、削除

注:  このトピックが該当するのは、設計モードでコンポーネントレベルのバリデータを作成するときです。

WinStudio では、バリデータは、コンポーネントに対する入力が有効であるかどうかを決定する特定の条件を定義する 1 つのタイプのグローバルオブジェクトです。たとえば、ユーザが 100 ~ 200 の値を入力したかどうかをチェックするバリデータを作成できます。入力の有効性のチェックに加えて、バリデータは他のデータをフォームに出力するために使用することもできます。エラーメッセージを作成してバリデータに添付することができます。

バリデータを作成、コピー、編集、削除するには、以下の手順に従います。

  1. 設計モードで、[編集] メニューから [バリデータ] を選択します。

    [バリデータ] ダイアログボックスに、フォームデータベースに存在する全てのバリデータが一覧化されます。

  2. 以下のいずれかの手順を実行します。
    • バリデータを追加する場合は、[新規][] [] をクリックし、続いて [バリデータプロパティ] ダイアログボックスにバリデータの仕様を入力します。
    • バリデータをコピーする場合は、バリデータ名を選択し、続いて [コピー] をクリックします。次に、 [バリデータプロパティ] ダイアログボックスに新しいバリデータに付ける一意の名前を入力し、他の仕様を調整します。
    • バリデータを編集する場合は、バリデータ名を選択し、続いて [編集] をクリックします。次に、 [バリデータプロパティ] ダイアログボックスで仕様を調整します。
    • バリデータを削除する場合は、バリデータ名を選択し、続いて [削除] をクリックします。プロンプトが表示されたら、削除を確認します。
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