グラフとゲージについて

フォームでは、グラフとゲージという 2 種類の視覚化手段を使ってデータを表示することができます。

グラフのタイプとしては、棒グラフ(縦または横)、線グラフ、円グラフ、ドーナツグラフ、散布図、スパークチャートなどがあります。これらのグラフには、単一のソース(またはシリーズ)のデータも、複数のシリーズのデータも表示できます。また、表示を組み合わせることも可能で、たとえば線グラフと棒グラフを表示することができます。

ゲージは、単一または複数のインジケータで、ダッシュボード、リアルタイムモニタ、レポートで使用されます。また、キーパフォーマンスインジケータ(KPI)、進行状況指標、数量指標を表示するために使用されます。

これらを使用してデータを表示するために、設計モードにはグラフコンポーネントとゲージコンポーネントが用意されています。いずれかのコンポーネントを使用する場合、そのコンポーネントをフォームに追加し、データをこれにバインドします。このとき、特殊なダイアログボックスを使用します。グラフコンポーネントとゲージコンポーネントの見た目や表示される内容は、それぞれのダイアログボックスで行う設定で管理します。

また、フォームのスクリプトを使ってグラフとゲージを編集することもできます。

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