クリティカル数の目標および警告について

目標および警告を使用して、クリティカル数をどう表示し、どう解釈すべきかを決めます。目標設定と警告設定は、目標に達しているとき、目標からかけ離れているとき、目標に達していないときを示す閾値を示します。

  • [目標]:「目標」範囲内のものは全て「異常なし」とみなされ、デフォルトでは緑色で表示されます。
  • [警告]「警告」(Alert)範囲内のものは全て「異常」とみなされ、デフォルトでは赤で表示されます。
  • [警告(Warning)]:「目標」範囲と「警告」(Alert)範囲が定義すると、これらの間に自動的に「警告」(Warning)範囲が生成されます。デフォルトでは、この範囲は黄色で示されます。

    目標範囲のみ使用し、警告(Alert)範囲を使用しない場合、目標範囲内にないものは全て警告(Warning)範囲内にあるものとみなされます。

    警告(Alert)範囲のみ使用し、目標範囲を使用しない場合、警告(Alert)範囲内にないものは全て警告(Warning)範囲内にあるものとみなされます。

  • [情報提供専用の表示]:目標範囲も警告範囲も定義しない場合、クリティカル数表示は情報提供専用とみなされます。情報提供の数値は、監視する必要はあっても、閾値は特に設定しない値です。デフォルトでは、情報提供専用の表示には灰色が使用されます。

クリティカル数値の各タイプのデフォルト色はテーマを使用して変更できます。

クリティカル数によって E-mail を生成できます。 [E-mail 生成] フォームを使用し、「目標」、「警告(Alert)」、「警告(Warning)」、「情報提供」の 4 つの状態のどれかについて、適切な担当者向けの E-mail が生成されるよう設定できます。

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