IDO 拡張クラスについて

IDO 拡張クラスは 、開発者がメソッドとイベントハンドラを追加することで既存 IDO の機能を拡張できる .NET クラスです。IDO 拡張クラスは、.NET クラスライブラリアセンブリにコンパイルされ、IDO メタデータデータベースに保存されます。IDO ランタイムは、これらのアセンブリをオンデマンドでロードし、IDO 要求に応じて、拡張クラスのメソッドとイベントハンドラを呼び出します。

拡張クラスの寿命は短く、要求開始時に作成され、応答完了後ただちに破棄されます。したがって、拡張クラスには状況が保存されません。

IDO 拡張クラスアセンブリ内のどのパブリッククラスも、IDO メタデータデータベース内の IDO の拡張クラスとして識別できます。IDO 拡張クラスアセンブリは、VisualStudio 2005 クラスライブラリプロジェクトから作成されます。これらのプロジェクトでは、どの .NET 言語も使用できます。