外部ファイルへのコレクションのエクスポート
コレクションのデータは外部ファイルにエクスポートして、別のアプリケーションにインポートできます。外部ファイルのフィールド値は、コンマまたはタブで区切ることができます。コレクションの各レコードは、エクスポート後のファイルの行になります。各フィールド(プロパティ)は列になります。
ファイルをスプレッドシートにエクスポートするには、この処理の代わりに 「Excel へ」オプションを使用できます。
注:
- デフォルトでは、列は、内部プロパティ一覧に基づいて、左から右へ順に配置されます。順序は、必ずしもフォームに表示されるグリッドの列の順序に従うわけではありません。ただし、「Excel へ」メニューオプションを使用していて、現在選択しているフィールドがグリッドにあるかフォーム上に関連グリッドがある場合、関連グリッドの列の順序と内部プロパティ一覧の順序にのいずれにスプレッドシートが一致すべきかを選択できます。
- スプレッドシートでは、フォームの表示コンポーネントごとに、データ(プロパティ)の列が作成されます。複数の表示コンポーネントが同じデータにバインドされている場合(たとえばグリッドカラムとコンボボックス)、エクスポートに含まれる列は 1 つだけです。フォームで表示されない列は、他の表示コンポーネントが同じプロパティにバインドされている場合でも、エクスポートに含まれています。
- キャリッジリターンやラインフィールドを含むマルチラインフィールドを持つ行は、標準の方法ではファイルにエクスポートできません。このような行をエクスポートするには、コレクションをスプレッドシートにコピーする必要があります。詳細は「スプレッドシートとの間のデータのコピー」を参照してください。
コレクションを外部ファイルにエクスポートするには
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