作業区分コード時間の指定

作業区分コード時間はオプションですが、使用を推奨しています。

選択区分コードに関連付けられた全ての品目の時間を指定するには:

  1. [作業区分コード] フォームで、区分コードを選択して [時間] をクリックします。
  2. [設定と完了] タブで、固定値および変数(時間)の値を指定するか、元の色または特殊色に対する変数を使用して、値を指定します。
  3. [実行とスクラップ] タブで、マシンの長さを決定する基礎およびその作業の労働時間を指定します。実行ベースは、そのマシンの 1 時間あたりの個数または 1 個あたりの時間および労働スケジュールドライバのいずれかを使用して定義します。固定および可変資材不良率は、不良率の値をジョブ資材レベルで決定するために指定できます。
  4. レコードを保存します。
  5. オプションとして、代替値を特定のレコードのセットに指定するには、以下の手順に従います。
    1. 新しいレコードを作成します。
    2. [設定と完了] および [稼働とスクラップ] タブでは、代替値を指定します。
    3. [オプションの照合基準] フィールドを使用して、代替値をいつ使用するかを指定します。たとえば、選択された品目のみが関与する作業に代替値を使用するなど。シート数が [階層シート数] と同じかそれを上回る作業に対する代替値を使用するための [階層シート数] を指定します。
    注:  複数の代替値が同じ階層フィールドを使用する場合には、(たとえば、[階層シート数] など)システムでは階層数が実際の作業量に近いか、それを超えない値を使用します。
  6. レコードを保存し、フォームを閉じます。
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