印刷業パックについて

印刷業パックでは、紙の重さ、ディメンション、セクション数など、さまざまな因子に基づいた印刷ジョブの価格の見積が可能です。見積印刷ジョブに対する工程と部品表を作成する際に [印刷見積ワークベンチ] フォームを使用する時には、全ての関連因子が考慮されます。

新規印刷見積を作成でき、既存の見積がコピーされ、テンプレートは顧客のための印刷見積価格を作成する際に使用できます。見積もり価格を認証した場合、 [印刷見積ワークベンチ] フォームに指定された因子に基づいて匙用と資材のある見積印刷ジョブを作成できます。紙の消費量、資材の使用量、作業設定と稼働時間などの因子を計算できるカスタム式を作成できます。見積ジョブはそれぞれの顧客の必要に応じて調整することができます。次に見積ジョブが準備されたら、生産がスケジュールされたジョブにコピーできます。

印刷業パックのフォームを表示、使用するためには印刷業パックを購入し、ライセンスを有効にする必要があります。

印刷業パックには次の機能が含まれています。

  • さまざまな異なる印刷見積に対する変数を再利用できるテンプレートを作成できます。
  • 共通の印刷タスクに対する式を作成できます。
  • [印刷見積ワークベンチ] を使用してテンプレートを選択し、コスト/価格の要件を指定し、式を使用して印刷見積価格を計算します。また、構成と類似の、既存の見積の情報をワークベンチにコピーして、新しい見積を作成することもできます。
  • 見積ジョブをその見積に作成した後、式の計算を使用してコストの積上を表示できます。その後、この価格を元の印刷見積と比較できます。
  • 資材の使用量を分析し、インクやオイルなど、印刷に使用される資材の量を見積価格計算で概算できます。
  • 印刷見積ジョブで作業によって消費される紙の消費をすばやく計算できます。
  • 印刷見積要件に基づき、資源に対し、作業設定時間および稼働時間を決定できます。この値は、 [見積ジョブ作業] フォームに表示されます。
  • ジョブ資材トランザクションを作成することでバッチ生産を処理し、かつ作業実績報告を生成することができます。
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