相互参照では、受注オーダ明細とプロジェクトタスクとの間にリンクが作成されます。プロジェクトタスクによって作成される供給はその受注オーダ用に予約され、他の需要オーダでは使用できなくなります。
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[受注オーダ明細]
フォームで、新しい明細品目をオーダに追加します。
注: 相互参照プロジェクトの作成を試みる前に、この品目のプロジェクトコードに原価勘定を定義する必要があります。
- [ソース]フィールドの[ソース]タブで、[プロジェクト]を指定します。
- 受注オーダ明細を、既存のプロジェクトタスクに相互参照させるには、[ソース]フィールドの隣でラベルの付いていないフィールドにプロジェクト番号を指定します。
- ラベルの付いていない 2 番目のフィールドにプロジェクトのタスク番号を指定します。
- 新規プロジェクトとタスクを作成し、特定のプロジェクト番号を割り当てるには、プロジェクト番号を指定します。
- 新規のプロジェクトおよびタスクを作成して、システムがプロジェクト番号を割り当てるようにするには、フィールドを空白のままにします。
- 計画モードが APS の場合、[保存時に計画]フィールドをオンまたはオフにします。このフィールドをオフにするかどうかについて詳細は、「保存時に計画」ヘルプトピックを参照してください。
- レコードを保存するには、[] の順に選択します。
- [ソース] をクリックします。
- 次のメッセージが表示されます。「相互参照は受注オーダ明細/発行からプロジェクトに実行されます」
[OK] をクリックします。
システムは、プロジェクトおよびプロジェクトタスクを自動的に作成し、プロジェクト番号とタスク番号を[ソース]フィールドに挿入します。
- オプションで、[ソース]をもう一度クリックすると、相互参照されたプロジェクトタスクを表示できます。
注:
[資材プランナーワークベンチ]
フォームを使用すると、一定範囲のプロジェクトタスクに相互参照できます。