一部の欧州諸国では伝統的に、総勘定元帳に転記するシステムと別個の分析元帳に転記するシステムの 2 つの会計システムを使用しています。分析勘定システムを設定すると、費用勘定と売上勘定を追跡できます
分析元帳を設定するには、以下の手順に従います。
-
[一般パラメタ]
フォーム を開きます。
- [一般] タブを選択します。
- [元帳分析を使用 ]チェックボックスをオンにします。
- フォームを保存します。
このフィールドを選択した場合、システムにより別の
[分析元帳]
が作成され、第 2 会計システムをサポートするための有力な方法で、仕訳帳の転記とレポートメカニズムが変更されます。
-
[勘定科目]
フォームを開きます。
新規勘定科目毎に [勘定区分]フィールドで [分析] を選択します。
- 以下の各フォームおよびフィールドで、分析勘定を入力します。
注: ラベルの付いた勘定フィールド は、希望する勘定科目を選択できるドロップダウンリストで構成されます。たとえば、
[プロジェクトパラメタ]
フォームの [デフォルト] タブで最初に表示されるラベル付き勘定フィールドは [資材] です。
-
[プロジェクトパラメタ]
フォーム、[デフォルト] タブの全てのラベル付き勘定フィールド
-
[購買管理パラメタ ]
フォーム、[勘定] タブの全てのラベル付き勘定フィールド
-
[製品コード]
フォーム、[一般]タブを除く全てのタブの全てのラベル付き勘定フィールド
-
[配賦勘定]
フォーム、全てのタブの全てのラベル付き勘定フィールド
-
[最終顧客区分]
フォーム、[商品販売原価] タブの全てのラベル付きフィールド
-
[従業員]
フォーム、[一般] タブの [賃金勘定]フィールド
-
[部門]
フォーム
- 直接労務勘定フィールド
- 固定間接費適用勘定フィールド
- 変動間接費適用勘定フィールド
-
[間接労務コード]
フォームの [賃金勘定 ]フィールド
-
[ワークセンター]
フォーム、[原価設定] タブの以下のフィールド
- 固定間接機械費適用勘定フィールド
- 変動間接機械費適用勘定フィールド