サーバーファイル管理

サーバーファイル管理 (SFM) では、指定されているファイルリポジトリへのファイルのアップロードまたはダウンロードを管理します。ファイルへのアクセスを制限することにより、未承認のユーザーが自分のマシンに機密ファイルをダウンロードするのを防ぐことができます。セキュアな場所を参照しているプロファイルのみ実行できます。

ファイルは、ファイルリポジトリの共有フォルダである「ルートディレクトリ」に保存されます。これは、Administrator が転送デスクの [サーバーフォルダ管理] で設定します。制限付きのユーザーアクセスフォルダが、このルートディレクトリの下に作成されます。転送デスクユーザーはファイルサーバーの他の場所にアクセスできません。

フォルダは、セキュリティコンソールまたはユーザーマネージャの設定に基づいて、1 つまたは複数のユーザーグループに割り当てられます。フォルダと内容はユーザーグループのメンバーのみがアクセスできます。

転送プロファイルで参照されるインポートファイルは、プロファイルを実行する前に、ファイルリポジトリにアップロードしておく必要があります。同様に、エクスポートファイルでは、出力ファイルが生成されるファイルリポジトリの場所をしておく必要があります。生成されるファイルはローカルマシンにダウンロードされます。