グラフ例
これは、レポートデザイナで作成した折れ線グラフの一例です。

グラフ例の説明
番号が付けられている各項目の詳細を参照するには、下のアイテムをクリックします。
- グラフエリア - グラフのタイトル (「総勘定元帳」など) とプロットエリアを含む部分。
- Y 軸 - Y 軸の値は X 軸に示される要素に依存します。たとえば、X 軸の各勘定科目または会計期に対する基本金額です。デフォルトでは、Y 軸に示される値範囲によって、使用する軸目盛が決まります。この例では、プロットエリアがよく見えるように、軸目盛の値を最大値に設定しています。
- X 軸 - X 軸の値は Y 軸で示される要素に依存します。たとえば、勘定科目コードや会計期などです。
- プロットエリア - X 軸と Y 軸に囲まれたエリア。円グラフの場合、プロットエリアはすべてのデータアイテムの総計を表す円を指します。
- 凡例 - グラフのデータ値の各グループ (基本金額やレポート金額など) について説明したボックス。
- グラフに表示されるデータの説明。各説明は Y 軸や円グラフの弧で示されたそれぞれの値セットに対応します。
- 6 と同じです。
- ポイントラベル - Y 軸に示された値がグラフのラベルとして表示されます。円グラフでは、円の各弧に表示されます。[グラフ値] ダイアログの [ポイントラベルの表示] チェックボックスを使用して、ラベルを表示します。詳細については、「グラフデータの選択とフォーマット」を参照してください。
- 目盛線 - プロットエリアの目盛を示す線であり、X 軸と Y 軸に表示される値と一致します。
- 補助目盛線 - プロットエリアの補助目盛を示す線であり、X 軸と Y 軸で表示される値の間隔を示します。目盛線と補助目盛線が異なる書式で表示されている場合は、目盛線で囲まれたグリッドの目盛は補助目盛線で示されます。
グラフ例のフォーマットとレイアウト
- グラフの背景は [全般] タブの [ ] ボタンを使用して設定します。
- プロットエリアの背景は [全般] タブの [ ] ボタンを使用して設定します。
- 目盛線と補助目盛線は、[X 軸] と [Y 軸] タブの [目盛線] と [補助目盛線] チェックボックスを使用して設定します。
- プロットエリアのデータラベルは、[グラフ値] ダイアログの [値] タブにある [ポイントラベルの表示] チェックボックスを使用して追加し、[ ] ボタンを使用して書式を設定します。このダイアログを開くには、[データ] タブの [値] リストボックスにあるアイテムを選択して [ ] ボタンをクリックします。
- プロットエリアのデータを示す折れ線は、[データ] タブからアクセスできる [グラフ値] ダイアログの [ ] ボタンを使用して設定できます。