可視設定で式を使用

挿入したセクションの中にフィールドを追加したら、アイテムの初期可視設定を、可視、非表示、式に基づく可視/非表示のいずれかに指定できます。

フィールドに式を定義する際に、値だけを表示して、値を取得するための式を表示したくない場合は、次のように定義します。

  1. 式を追加したいレポート要素 (例: テキストフィールド) を右クリックして [プロパティ] を選択します。
  2. [テキストボックス プロパティ] ダイアログで [可視] タブをクリックします。
  3. [可視] タブの [初期可視設定] セクションで [] をクリックすると、[] フィールドが有効になります。
  4. [] フィールドの横の [参照] ボタンをクリックします。表示される [非表示 式] ダイアログで式を入力できます。
  5. [非表示 式] ダイアログの [標準] タブで [ケース文の追加] ボタンをクリックして新しい [ケース] タブを追加します。このタブで式を定義し、さらに標準フィルタを作成して式の条件を指定します。

    条件セットを特定のケース文にコピーし、これに基づいてカスタム式を定義できます。

    詳細については、「値式」を参照してください。

  6. 変更内容を保存します。