新しいドリルの作成

注: 現在のフィルタタイプと使用可能なデータ項目が表示されているものとします。
注: 1 つのデータ項目に対して複数のドリルを作成する場合は、各ドリルが [ドリル編集] ダイアログの個別のタブに表示されます。

新しいドリルを作成するには:

  1. 必要なデータ項目をリストで強調表示します。
  2. 項目をダブルクリックします。あるいは [ファイル] メニューから [新規作成] を選択します。
    [ドリルアソシエーションの新規作成] ダイアログが表示されます。
  3. 次の情報を指定します。
    検索コード
    検索コードに使用できるのは、大文字のアルファベット A-Z、小文字の a-z、ハイフン -、アンダースコア _ です。
    指定されたフィルタタイプに対して検索コードが一意であるかどうかが確認され、指定された詳細で新しいフィルタが作成されます。検索コードが一意でない場合はエラーメッセージが表示され、異なる検索コードを指定するように求められます。
    既に使用されている検索コードを参照することにより、重複を防ぐことができます。[検索コード] フィールドの [照会] ボタンをクリックします。
    説明
    新しいドリルアソシエーションの説明を含めます。
    ドリルフィルタ
    ドロップダウンリストからフィルタを選択します。ドリルできるのは、ランタイムパラメータが含まれているフィルタだけです。ランタイムパラメータが含まれていないフィルタを選択すると、警告メッセージが表示されます。
    ドリルタイプ
    ドリルダウン、ドリルアラウンドのどちらかのオプションを選択します。
    • 取引行をさらに照会するにはドリルダウンを使用します。取引のヘッダーまたは詳細に含まれる情報にドリルダウンすることができます。たとえば、商品コード ABC100 を含む行を強調表示している場合、静的データ管理の商品照会にドリルダウンし、ABC100 に関するすべての詳細情報を照会できます。
    • 現在のフィールドの内容に関連する別のビジネス機能を呼び出すには、ドリルアラウンドを使用します。たとえば、発注オーダー行の商品コードから、その商品コードに関するすべての発注請求書行にドリルアラウンドできます。または、発注オーダーに対する発注請求書から、特定の請求書行に一致するすべてのオーダーにドリルアラウンドできます。
    呼び出し機能から値を取得
    ユーザーがコントロールデスクでドリル機能を使用するとき、ランタイムパラメーターフォームを表示しないようにするにはこのオプションを選択します。オプションに選択がない場合はランタイムフォームが表示されます。
  4. [OK] をクリックして変更内容を保存します。

    フィルタで使用できるランタイムパラメータは、 [ランタイムパラメータ] ダイアログに表示されます。

データソース項目をランタイムパラメータに関連付けたり、ドリルにフォームをマッピングすることができます。

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