標準設定の定義

フィルタデザイナでは、さまざまなアプリケーション設定オプションを使用できます。これらのオプションを使用して、フィルタ作成時の操作をある程度自動化できます。

注:  データディクショナリの変更後は、フィルタデザイナのキャッシュをクリアする必要があります。

標準設定を定義するには:

  1. [表示] メニューから [オプション] を選択します。
  2. 必要な標準設定を定義します。
    [全般] タブで次のオプションを選択できます。
    起動時に前回使用したフィルタを開く
    同じフィルタの作業を引き続き行う場合に選択します。
    説明ではなく ID でフィルタタイプを並び替える
    フィルタタイプのリストを説明ではなく ID 別に並び替えて表示する場合は、新しいフィルタを作成する前にこのオプションを選択します。
    サーバーからフィルタリストを更新する
    アプリケーションの起動後に他のユーザーが作成したフィルタを含める場合は、フィルタのリストを開く前にこのオプションを選択します。フィルタのリストは、開いたりフィルタを削除できます。
    元に戻す回数
    [元に戻す回数] のデフォルト値は 20 です。この値を 0 - 50 の範囲で変更できます。

    [サーバー] タブでサーバー情報のキャッシュを有効化できます。キャッシュを有効にすると、フィルタタイプのリストなど、サーバーから通常取得される情報がフィルタデザイナのセッション中にローカルコンピュータに保存されます。サーバー情報のキャッシュを有効にした後、フィルタデザイナを終了して再起動してください。

    データ項目リスト
    データ項目検索を実行する前に、次のオプションを選択してさらに列ヘッダーを表示することができます。
    • [項目の階層を含める]
    • [項目の参照を含める]
    • [サブセットを含める]
    • [グループ番号を含める]
    • [データディクショナリの情報を含める]
    • [DDD エンティティ ID を含める]
    • [SQL テーブル名を含める]
    • [ユーザーテーブル名を含める]
  3. [OK] をクリックして [オプション] ダイアログを閉じます。