フォームをビジネスユニットと関連付ける

フォームをデザインしたら、そのフォームを 1 つまたは複数のビジネスユニットと関連付けることができます。この関連付けは、フォームがビジネスユニット特有の値ラベルや分析要素情報を含む機能と関連している場合に、特に重要です。

注: 分析要素、値ラベル説明、ユーザーラベルを更新した後に、フォームを再コンパイルする必要があります。フォームを再コンパイルしないと、変更したデータタイプのいずれかを使用する機能にアクセスできなくなります。

フォームをビジネスユニットと関連付けるには:

  1. [表示] メニューから [フォームアクセス] を選択します。
  2. 次の情報を指定します:
    ビジネスユニットを指定しない
    このオプションは、ビジネスユニットを制限しない場合に選択します。フォームのコンパイル後、RFX ファイルが言語につき 1 つのみ生成され、これをすべてのビジネスユニットで使用できます。フォームがビジネスユニット特有の情報を含む機能と関連している場合は、このオプションは選択できません。SASI フォームを使用している場合は、[ビジネスユニットを指定しない] が自動的に選択され、その他のオプションは使用できません。SASI フォームは、フルモードでのみ作成または編集できます。
    すべてのビジネスユニット
    通常このオプションは、値ラベルや分析要素などのビジネスユニットに特有の情報が含まれる機能にフォームが関連している場合にのみ使用します。このオプションを設定した状態でフォームをコンパイルすると、現在インストールされているシステム中の各ビジネスユニットに関して、言語ごとに別々の RFX ファイルが生成されます。ビジネスユニットに特有の情報を使用していて、後でビジネスユニットを新規作成する可能性がある場合は、このオプションを選択することをお勧めします。
    指定したビジネスユニット
    [フォームアクセス] ダイアログに表示されたリストで選択したビジネスユニットのみが該当フォームを使用できるようにする場合は、このオプションを選択します。このオプションを設定した状態でフォームをコンパイルすると、選択した各ビジネスユニットに関して、言語ごとに別々の RFX ファイルが生成されます。新しく作成したビジネスユニットの RFX ファイルが必要な場合は、[指定したビジネスユニット] リストで新規のビジネスユニットを選択する必要があります。

    デフォルトでは [ビジネスユニットを指定しない] オプションが設定されます。ただし、ビジネスユニットに特有の情報がフォームに含まれている場合は、[すべてのビジネスユニット] がデフォルトになります。

  3. [OK] をクリックします。
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