フォームアクションを使用してアクセス権を編集する

フォームアクセス権エディタにアクセスする手順を実行済みであることを確認してから処理を続行してください。

[フォームアクション] ダイアログでの処理は次のとおりです。

1. [使用可能なオペレータグループ] フィールドで、許可を編集するグループを選択します。
   注: 複数のグループに制限を設定する場合は、まず [ZZZZZ システム] という名前のグループに対して設定する必要があります。その後、他の個々のグループに対して各種制限を追加できます。
2. 上矢印ボタンを使用すると、選択したグループが [指定されたオペレータグループ] フィールドに表示されます。
3. [指定されたオペレータグループ] フィールドで選択したグループが強調表示された状態のまま、[使用可能なアクション] フレームから制限するメニューアクションを選択し、[有効]、[無効]、[非表示] のいずれかをクリックします。[有効] ボタンをクリックすると、現在選択しているメニューアクションへのアクセス権が許可されます。[無効] をクリックするとアクセス権が削除され、[非表示] をクリックすると現在選択しているメニューアクションが非表示になります。選択内容は、必要なだけ変更できます。

使用可能なグループであれば、グループはいくつでも追加できます。グループをさらに追加する場合は、別のグループで選択した設定に基づいて権限を指定できます。これを行うには、[追加] と呼ばれるチェックボックスを XXXXXX の設定で使用します。この XXXXXX は設定をコピーしたいグループ名です。

フォーム (補助フォーム) を開くすべてのアクションに関して、どのフォームが特定の機能 (補助機能) で使用されるかを指定できます。補助機能 ID が適用される場合は、使用可能なアクションの [補助機能 ID] 列が表示されます。[補助フォーム] ボタンをクリックして、機能を持つフォームを指定できます。 [アクション補助フォームの選択] ダイアログが表示されます。ドロップダウンリストで [補助フォームコード] を選択して､[OK] をクリックします。ランタイムで指定されたフォームは､選択した特定の機能で呼び出されます。

変更を保存する

フォームまたはフォームアクセス権エディタを閉じるとき、変更を保存するかどうかの確認画面が表示されます。その他のタイミングで変更を保存する場合は、[ファイル] メニューから [上書き保存] を選択します。

グループの設定を削除する

あるグループの設定をすべて削除する場合は、[指定されたオペレータグループ] フィールドで該当するグループを強調表示し、下矢印をクリックしてリストから消します。

一部の設定のみを削除する場合は、[有効]、[無効]、[非表示] のいずれかをクリックして許可を変更します。