倉庫設定 (WHS) - 全般
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次の情報を指定します。
- 住所コード
- 倉庫の住所
- 委託倉庫
- このチェックボックスをオンにすると、倉庫は委託倉庫として扱われます。委託倉庫には顧客や仕入先の商品が保管され、流通目的で使用されます。たとえば、商品が自分の組織の所有物でないものの、顧客や仕入先の商品の保管や流通を請け負うことで手数料を請求する場合があります。これは免税倉庫または保税倉庫にも使用できます。
倉庫に [委託倉庫] のフラグが設定されている場合、受注オーダー行は倉庫の在庫に自動的に消込まれません。委託倉庫で受注オーダーを手動で商品に消込むことはできますが、受注オーダー行に倉庫コードがある場合にのみ可能です。受注オーダー行の倉庫コードが異なる場合は、 [在庫業務設定] の [倉庫順序] の設定に関係なく、委託倉庫の在庫に消込むことはできません。
委託倉庫の場所への在庫移動オーダー行の消込みは、自動と手動の両方で行うことができます。
- 標準キャリア
- 倉庫で使用される標準のキャリアまたは仕入先
- ピッキングリードタイム
- 倉庫のピッキングに必要とされるリードタイムを指定します。単位は [ピッキングリードタイム単位] で指定します。
- ピッキングリードタイム単位
- 倉庫の [ピッキングリードタイム] に使用する単位を指定します。たとえば、日、週、月を使用します。
在庫棚卸は、1 度の在庫棚卸ですべての商品の棚卸をするのではなく、ランダムな周期で棚卸することができます。周期的な棚卸を設定するには、1 年に棚卸を実行する頻度と、棚卸に商品を含める頻度を次のフィールドで入力します。
- [在庫棚卸周期]
1 年に商品の棚卸を行う頻度です。たとえば、[年間在庫棚卸回数] が [12] に設定されていて、このフィールドが [4] に設定されている場合、商品は 3 回目の棚卸ごとに数えられることになります。
- [年間在庫棚卸回数]
1 年に棚卸が行われる回数
- [在庫棚卸周期]
- データアクセスグループコード
- データアクセスグループコード
- 変更内容を保存します。