バッチ
商品バッチは、傷みやすい商品の状況を監視する目的などで、受発注処理プロセスで商品を追跡する必要があるときに使用します。バッチは、製品リコールが必要になったときにも使用できます。
商品特性をバッチに割り当てて、レポート目的で使用することもできます。たとえば気温やサイズの特性を割り当てます。
バッチは、一意の参照番号と商品コードとともに設定されます。つまり、バッチ参照と商品コードの組み合わせは一意の組み合わせです。このため、バッチ参照番号を複数回使用できます。
また、バッチは、受領書処理で使用することもできます。参照番号が受領書処理で使用されている場合は、バッチ参照設定機能でこの参照番号を修正または削除することはできません。