販売業務 (SBS) - 会計期と日付の定義

注: 財務カレンダーを使用する場合は、[現在の会計期]、[オープン会計期 始め/終り]、[オープン日付 始め/終り]、[オープン相対会計期 始め/終り]、[オープン相対日付 始め/終り] を変更できません。必要な変更は財務カレンダー設定 (FCS) で行います。
  1. 次の情報を指定します。
    現在の会計期
    売上モジュールで使用する現在の会計期。この会計期は、会計期変更 (CPD) 機能を使用して変更できます。
  2. 売上取引の入力会計期または入力日を制限する場合は、[システム] タブのフィールドを使用して、特定の会計期や日付の範囲を定義します。取引は、定義した範囲内でのみ入力できるようになります。これらの範囲はオープン範囲と呼ばれます。制限を設定しない場合は、各フィールドを空欄にしてください。
    注: 設定した後は、販売業務設定のフィールドを変更することによってのみ更新できます。
    オープン会計期 始め
    範囲の最初の会計期を指定します。
    オープン会計期 終り
    範囲の最後の会計期を指定します。
    オープン日付 始め
    範囲の最初の日付を指定します。
    オープン日付 終り
    範囲の最後の日付を指定します。

    設定後も管理が必要な上記の特定の日付や会計期を定義する代わりに、現在の日付または会計期に対する相対的な処理可能範囲をシステムに計算させることができます。この場合、次のフィールドに正または負の数を入力します。たとえば、[オープン相対会計期 始め] フィールドが [-3] に設定されていて、[オープン相対会計期 終り] フィールドが [+3] に設定されている場合、オープン範囲は現在の会計期の 3 期前から現在の会計期の 3 期後までの範囲として計算されます。つまり、合計 7 会計期です。

    オープン相対会計期 始め
    範囲の最初の会計期を計算するために使用します。
    オープン相対会計期 終り
    範囲の最後の会計期を計算するために使用します。
    オープン相対日付 始め
    範囲の最初の日付を計算するために使用します。
    オープン相対日付 終り
    範囲の最後の日付を計算するために使用します。
  3. 変更内容を保存します。