元帳換算の再実行
元帳換算 (LCN) の [妥当性検査のみ] オプションを使用すると、換算取引を転記せずに換算処理を実行できます。このオプションを使用すると、取引を生成して対象ビジネスユニットに転記する前にエラーを判別できるため、非常に便利です。
すべてのエラーを修正するまで、[妥当性検査のみ] オプションを設定して [元帳換算 (LCN)] を何回でも実行できます。
確認されたエラーを修正したら、 [元帳換算 (LCN)] を再度実行して取引を生成し、転記することができます。
元帳換算を何回か実行して、元帳取引、アーカイブ取引、予算取引を別々に換算することもできます。元帳換算機能では、入力した設定が、換算処理が完了するまで記憶されます。
注: 全く新しい換算ルールで処理を再開する場合は、対象のビジネスユニットを削除してから再開する必要があります。