全般

資産の現在の状況です。次のオプションを使用できます。

• [有効] - 現在使用されている資産です。
• [停止/保留] - 資産を使用しないように指定します。資産が停止されている場合に元帳入力 (LEN)、元帳インポート (LIM)、資産状況レポートでその資産コードを使用すると、警告が表示されます。資産除却 (FAD) と減価償却計算 (FDC) では、停止されている資産は無視されます。
• [除却待ち] - 資産除却で除却される資産が強調表示されます。「除却待ち」状況の資産には、取引を転記できません。

資産が除却されると、 [資産除却] によって設定されます。

この資産を除却する会計期です。除却会計期を空欄にすると、資産を除却する際に資産除却 (FAD) によって更新されます。

これを設定すると、 [元帳設定 (LES)] の減価償却計算から [残存価額を除く] 設定が上書きされます。

[資産レコード (FAS)] で資産に指定されている [レポート換算制御] オプションの値が表示されます。ここでオプションを変更することはできません。

この資産の減価償却を転記する貸借対照表の勘定科目です。空欄にすると、[減価償却計算] のデフォルトの勘定科目が使用されます。

この資産の減価償却を転記する損益計算書の勘定科目です。空欄にすると、[減価償却計算] のデフォルトの勘定科目が使用されます。

この資産の特別減価償却を転記する貸借対照表の勘定科目です。空欄にすると、特別償却計算 (FAA) で入力した勘定科目が使用されます。

この資産の特別償却を転記する損益計算書の勘定科目です。空欄にすると、特別償却計算 (FAA) で入力した勘定科目が使用されます。

この資産の減価償却を開始する会計期です。

資産に計画されている減価償却の最後の会計期です。資産の寿命が減価償却方法によって決まる場合は、空欄にできます。

減価償却計算 (FDC) か、元帳入力 (LEN) または元帳インポート (LIM) によって、資産が最後に減価償却された会計期です。これは表示のみ可能なフィールドです。