資産転記プリセット
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次の情報を指定します。
- 資産コード
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分析対象の資産を識別するコード。資産コードは資産レコード (FAS) で定義します。
- 資産補助コード
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資産の転記プリセット、分析コードの組み合わせを一意に識別するために使用する資産補助コード
- 説明
- 係数
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資産減価償却の合計から、この補助コードに配分する割合。減価償却は減価償却計算 (FDC) で計算され、この係数を使用して資産のすべての補助コードに分割されます。これは、指定の分析コードに対して記録されます。
係数を空欄にすると、係数はゼロとみなされ、この補助コードに対する減価償却の分析は行われません。
- 検索コード
- 分析
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- 分析要素 1 - 10
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分析構成 (ANS) で元帳取引に割り当てられている各分析要素の説明
- 分析コード 1 - 10
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各要素に関して、分析コードを 1 つずつ入力できます。分析コードは、分析コード (ANC) で適切な要素に対して定義しておく必要があります。この資産と補助コードの組み合わせを取引で参照すると、ここに入力した分析コードが取引に割り当てられます。
混乱と矛盾を避けるため、次の文字を分析コードで使用しないことをお勧めします。資産転記プリセットを使用していて、これらの文字 * % ^ ( ) . [ ] _ を分析コードで使用すると、資産金額の取引を転記できません。
- 変更内容を保存します。