統合オプション

  1. [為替再評価計算プロファイル (LEP)] の [統合オプション] タブをクリックします。
  2. 次の情報を指定します。
    統合方法

    [統合] オプションを使用して、再評価転記が実行されるレベルを定義します。次の 3 つのオプションを使用できます。

    • このタブで設定するオプションに基づいて再評価取引を統合するには、[はい] を選択します。
    • 最も低い詳細レベルで取引を生成し転記するには、[いいえ] を選択します。
    • 勘定科目ごとに個別の再評価転記を生成し、元の転記と新しい再評価差異転記に同じ再評価リンク参照を割り当てるには、[1 対 1] を選択します。
    注: 元帳の再評価には、常に同じ統合オプション ([1 対 1]、[はい]、[いいえ] のいずれか) を使用することをお勧めします。
    会計期

    再評価対象として選択される各勘定科目の取引を転記会計期ごとに統合するかどうかを、再評価を実行する前に定義します。このオプションは、損益勘定科目タイプでは使用できません。会計期で取引を統合するには、このチェックボックスをオンにします。会計期ごとに取引を個別に再評価するには、オフにします。

    資産

    再評価対象として選択される取引を資産コードごとに統合するのかどうかを、再評価を実行する前に定義します。会計期で取引を統合するには、このチェックボックスをオンにします。資産ごとに取引を個別に再評価するには、オフにします。

    取引通貨

    再評価対象として選択される取引を値 2 通貨コードで統合するのかどうかを、再評価を実行する前に定義します。抑制された値 2 は再評価取引でゼロとして記載されます。取引通貨 (値 2) で取引を統合するには、このチェックボックスをオンにします。値 2 ごとに取引を個別に再評価するには、オフにします。

    第 4 通貨

    再評価対象として選択される取引を値 4 通貨コードで統合するのかどうかを、再評価を実行する前に定義します。第 4 通貨 (値 4) で取引を統合するには、このチェックボックスをオンにします。値 4 ごとに取引を個別に再評価するには、オフにします。

    勘定科目

    再評価対象として選択される取引を勘定科目ごとに統合するかどうかを、再評価を実行する前に定義します。取引を勘定科目ごとに統合するには [はい] を選択します。各勘定科目の取引を個別に再評価するには [いいえ] を選択します。

    統合正味勘定科目

    このフィールドは、 [元帳設定 (LES)] の [換算差益/差損転記ルール] で [正味差益/差損] が選択されている場合に表示されます。統合された正味差益/差損を転記する勘定科目を入力します。これは、取引が複数の勘定科目間で統合される場合に、差益や差損の調整額を元の取引勘定科目に転記できないようにするために必要です。

    統合差損勘定科目

    このフィールドは、 [元帳設定 (LES)] の [換算差益/差損転記ルール] の設定に基づいて表示されます。統合された差損を転記する勘定科目を入力します。これは、取引が複数の勘定科目間で統合される場合に、差益や差損の調整額を元の取引勘定科目に転記できないようにするために必要です。

    統合差益勘定科目

    このフィールドは、 [元帳設定 (LES)] の [換算差益/差損転記ルール] の設定に基づいて表示されます。統合された差益を転記する勘定科目を入力します。これは、取引が複数の勘定科目間で統合される場合に、差益や差損の調整額を元の取引勘定科目に転記できないようにするために必要です。

    元帳取引分析要素 1 - 10

    元帳取引に割り当てられる各分析要素に関して、再評価対象として選択される取引を分析要素ごとに勘定科目内で統合するのかどうかを、再評価を実行する前に定義することができます。各勘定科目内で、選択する要素を参照している取引を統合するには、チェックボックスをオンにします。要素の再評価転記を分析コード別に生成するには、オフにします。

  3. 変更内容を保存します。