選択コードまたはレベルコードを使用する場合
注: この例では、SunSystems 財務モジュールで提供される PK1 ビジネスユニットのレポートについて説明します。
選択コードおよびレベルコードの詳しい使用方法については、例を参照してください。銀行勘定調整レポートを作成するには、財務分析レイアウト (FNL) でレイアウトコード REC を定義しておきます。銀行勘定調整レポートには、特定の勘定科目の未消込み取引がすべて一覧表示されます。つまり、銀行取引明細書の未調整取引がすべて表示されます。
消込みマーカーが選択コードとして使用され、勘定科目コードがレベルコードとして使用されます。これは、特定の消込みマーカーの取引だけを選択してから、勘定科目コードで取引を並べ替え、合計するためです。
財務分析 (FNA) を使用してレポートを実行すると、選択する消込みマーカーの範囲を求められます。