行基準の選択
[データ]、[連続]、[統計] の 行タイプでは [行基準] を指定します。行基準を使用して、行の取引が選択されます。
財務分析レポートと財務報告書レポートでは行基準は常に [勘定科目コード] ですが、 財務テーブルレポートでは必要な行基準を選択します。
たとえば、勘定科目コードや分析要素を指定できます。
注: [行内容コード] に勘定科目コードを選択すると、その中ですべての行の基準として [行基準] を使用する必要があります。ただし、1 つの行セット内に他の基準を混在させることもできます。
財務テーブルレポート行の取引選択の基準として、次のいずれかの項目を指定できます。
- 勘定科目分析要素 1 - 10
- 元帳取引分析要素 1 - 10
- 勘定科目コード
- 通貨コード
- 資産コード (固定資産台帳)
- 資産分析要素 (固定資産台帳)
- 取引参照
- 資産マーカー (固定資産台帳)
[元帳設定 (LES)] の [訂正レポート] フィールドを設定すると、訂正取引が含められます。