全般
- [財務報告書行 (FSR)] ダイアログで [全般] タブをクリックします。
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次の情報を指定します。
- タイプ
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行のタイプを指定します。[ヘッダー]、[ページヘッダー]、[行]、[継続]、[合計] のタイプから選択できます。
レポートの間隔を空けるには、ヘッダー行を空欄にします。
- 行名
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財務報告書に印刷される、行に関する説明。これは行タイプが [行] と [合計] の場合に必要です。行説明が必要ない場合は、「-」を入力してテキスト列を空欄にします。また、[勘定科目詳細] オプションを設定する場合、行説明として各勘定科目名を印刷するには、ここに「-」を入力する必要があります。
[継続] の行では、この名前を空欄にします。
- 勘定科目コード/終り
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レポートの行に出力する勘定科目コードまたは勘定科目コード範囲。必要な勘定科目コードが 1 つしかない場合は、[始め] フィールドにその勘定科目コードを入力します。[行] と [継続] の行タイプでは、少なくとも 1 つの勘定科目コードを選択する必要があります。
[勘定科目詳細] オプションを設定して各勘定科目を個別の行に印刷する場合を除いては、範囲内にある勘定科目の取引が累計され、レポートで 1 行に印刷されます。
- 選択 1 - 3
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[行] または [継続] の行タイプを使用する場合、最大 3 つの選択基準を定義して、行で指定する勘定科目から選択される取引を制限できます。
多くの取引詳細から選択して、取引を制限できます。
注: すべての選択基準に一致する取引だけが行に含められます。 - 選択 始め/終り 1 - 3
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選択要素を選択した場合は、要素の値または許容値範囲を入力する必要があります。たとえば、選択要素として [元帳分析要素 2] を指定した場合は、許容する分析コードの範囲を入力します。
マスクを使用して、選択を定義できます。マスクする文字にアスタリスク「*」を入力します。たとえば、AA で始まり、その後に 3 文字が続くコードを選択するには、「AA***」と入力します。
- 標準貸借表示
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行で選択した勘定科目タイプの標準貸借表示を指定するには、[行] と [T1合計] - [T7合計] の行タイプで [借方] または [貸方] を選択します。それ以外の行タイプでは、空欄にします。貸借記号がここで選択した記号と同じになる場合は値がプラスで表示され、反対の記号になる場合はマイナスで表示されます。[継続] 行は、常にメインの行と同じ貸借記号になります。
たとえば、費用勘定科目の範囲を選択した場合、標準の記号として [借方] を選択します。費用勘定科目の合計が貸方になる場合は、予想される記号と逆の記号であることを示すマイナスの値が印刷されます。
- 勘定科目詳細
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勘定科目コード範囲の勘定科目をすべて累計して 1 行に印刷するのではなく、レポートで個別の行に印刷するには、このオプションを選択します。
- 変更内容を保存します。