オプション

  1. [仕訳配賦率 (CAR)] の [オプション] タブをクリックします。
  2. 次の情報を指定します。
    比率金額

    取引を比率勘定科目から選択し、比率金額の計算に使用する転記会計期を制御します。次の 4 つのオプションがあります。

    • [残高] - 配賦実行で指定する会計期まで (その会計期を含む) に転記されたすべての取引が含められます。
    • [残高変動] - 前回の配賦実行から今回の配賦実行までに入力された取引が含められます。

      注: [残高変動] オプションを使用すると、特定の取引が配賦実行で除外され、場合によっては実行時に条件に合致するデータが見つからない場合があります。「配賦元の設定」を参照してください。
    • [会計期] - 配賦実行で指定した会計期または会計期範囲の取引が含められます。
    • [累計] - 配賦実行で指定した会計期まで (その会計期を含む) と当年度中に転記されたすべての取引が含められます。
    基準

    選択された配賦率取引を、配賦金額の計算でどのように使用するかを指定します。次の 3 つのオプションを使用できます。

    • [固定金額] - このオプションを使用すると、固定金額が配賦先転記金額として使用されます。
    • [絶対パーセンテージ] - このオプションを使用すると、比率金額は固定パーセンテージとして処理されます。このパーセンテージの配賦元金額は、配賦先転記金額になります。
    • [相対パーセンテージ] - このオプションを使用すると、比率は、フィルタ選択基準で参照される分析コードに基づいて選択された比率取引から計算されます。各分析コードによって、部署などの配賦対象を識別します。分析コードの割合は、比率金額の合計に対する、そのコードの比率取引の値として計算されます。「配賦率」で説明されている例を参照してください。
    実績予算

    比率計算の元になる取引の元帳

  3. 変更内容を保存します。