フィルタ
相対的な割合に基づいて配賦する場合のパーセンテージは、対象の分析コードによって決まります。たとえば、部署、コストセンター、製品ごとに異なるパーセンテージが必要になります。この場合は、元帳取引の特定の分析要素で対象の分析コードを管理する必要があります。
たとえば電話料金を配賦する場合、電話料金のメモ勘定科目には、各部署に適用する比率またはパーセンテージを指定する取引が含まれます。パーセンテージをメモ勘定科目に転記する際に、いずれかの元帳取引分析要素を使って、パーセンテージを適用する部署コードを指定する必要があります。この元帳分析要素はフィルタのプロパティで指定します。