会計年度の延長と短縮
会計年度の長さを延長または短縮しなければならない場合があります。たとえば、会社 A が会社 B に買収された場合、会社 A の年度末を会社 B の年度末に合わせる必要があります。
会計年度がビジネスユニットに割り当てられている場合は会計期数と日付範囲を変更できませんが、財務カレンダーに異なる長さの年度を含めることができ、1 つのビジネスユニットの異なる年度ごとに別のカレンダーを割り当てることができます。
次のいずれかの方法で会計年度を延長または短縮します。
カレンダー年度に割り当てられているすべてのビジネスユニットで延長または短縮する場合:
- すべてのビジネスユニットを該当する会計年度から割り当て解除します。
- 会計年度の開始日、終了日、会計期数を変更します。
- 変更したカレンダー年度にすべてのビジネスユニットを割り当てます。
カレンダー年度に割り当てられている一部のビジネスユニットで延長または短縮する場合:
- ビジネスユニットを該当する会計年度から割り当て解除します。
- 開始日、終了日、会計期数を変更した新しいカレンダーと年度を作成します。
- 新しいカレンダーの状況を「オープン」に設定します。
- 必要なビジネスユニットを新しいカレンダーと年度に割り当てます。
注: ビジネスユニットでカレンダー年度の会計期に既に転記項目がある場合は、修正または作成した年度にこれらの会計期を含める必要があります (調整期間であっても)。含めないとビジネスユニットを割り当てることができません。