SunSystems ユーザー設定
注: 管理者権限を持たないユーザーとしてログインする場合は、以下に説明されている自分のプロパティだけにアクセスできます。ユーザーを追加したり、他のユーザーの詳細を変更または表示したりすることはできません。
[ユーザーマネージャ] でグループを作成または管理する際に、SunSystems v6.4 に関する詳細なオプションを使用できます。
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メニューから SunSystems を選択して次のフィールドを表示します。
- オペレータコード
- SunSystems オペレータを識別するコードを入力します。オペレータコードは 3 文字で指定します。このコードが、
[ユーザーマネージャ]
で作成しているユーザーを表すコードとして SunSystems で使用されます。作成後、SunSystems オペレータがユーザー名にマッピングされます。
注: これは SunSystems にログオンする際に使用するコードではありません。ログオンにはユーザー名が使用されます。注: オペレータコードにはアクセント記号を使用できません。
- 状況
- 現在のオペレータコードの状況を表します。
- [オープン]
オペレータコードは作成され、ユーザーマネージャと SunSystems を使用するように構成されました。
- [停止/保留]
オペレータコードは全オペレータグループから削除されます。
- [クローズ/完了]
オペレータコードは削除されました。
- [オープン]
- 検索コード
- 短縮ヘッダー
- 標準ビジネスユニット
- オペレータの標準のビジネスユニットを選択します。これにより、オペレータは特定のビジネスユニットのフォームにアクセスできます。ただし、 [ビジネスユニット変更 (CBU)] を使って別のビジネスユニットに切り替えることもできます。
- 標準予算
- このオペレータ ID の標準予算元帳を選択します。これにより、予算コードが特に定義されていない機能でも予算コードの入力を求められなくなります。
- オペレーティングシステム日付設定
- ログイン日付の設定を選択します。次のオプションがあります。
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[ログイン時に確認]
表示される日付を変更できますが、確認が必要になります。
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[自動]
表示される日付を変更できません。確認の必要はありません。
- [入力強制]
オペレータが日付を入力する必要があります。
注: SunSystems は、SunSystems サービスが実行されているサーバーの日付をユーザーログイン時の標準日付として使用します。SunSystems Reporting Services はレポートサーバーの日付をレポート印刷日付として使用します。このため、これらのサーバーのタイムゾーンを SunSystems ユーザーのタイムゾーンに設定することをお勧めします。設定できない場合またはユーザーのタイムゾーンが異なる場合は、Security サーバーのタイムゾーンと異なるユーザーの [オペレーティングシステム日付設定] を [自動] にしないでください。ユーザーのタイムゾーンが Security サーバーのタイムゾーンと大幅に異なり、標準日付が現在の日付でない場合は、[入力強制] にして不適切な標準日付が使用されないようにします。 -
[ログイン時に確認]
- 作業仮フォルダ
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一時ファイルの保存場所となるフォルダを指定します。空欄にすると、一時ファイルは SunSystems プログラムディレクトリに保存されます。
注:環境変数は
$AAA\
の書式で入力できます。AAA で環境変数名を指定します。リモートマシンの共有フォルダは\\BBB\CCC
の書式で入力します。BBB でリモートマシンを指定し、CCC で共有フォルダの名前を指定します。 - 変更内容を保存します。