統合設定の定義
統合設定でポーリング間隔を定義できます。ポーリング間隔により、SunSystems が送信データを処理する頻度を定義します。各間隔で、受信メッセージに対して ION インデックステーブルが照会され、送信メッセージに対しては SunSystems プッシュテーブルが照会されます。
統合設定を変更した後に、SunSystems Connect (SSC) サービスを再起動して変更を反映してください。
送信ポーリング間隔
SunSystems データをパブリッシュする SSC プッシュテーブルのポーリング間隔を秒で指定します。
注: 初期統合、つまり初期データをパブリッシュする段階では、送信ポーリング間隔を 5 秒くらいの短い時間に設定することをお勧めします。これにより、[データのパブリッシュ] フォームからデータが送信され次第、パブリッシュできます。
日次ポーリング間隔の設定
オプションで [日次ポーリング間隔の設定] チェックボックスをオンにして、[時] と [分] フィールドで送信データのポーリング時刻を指定できます。これは、大容量のデータを統合する場合や、初期データパブリケーション後の送信を統合する場合に便利です。
受信ポーリング間隔
SunSystems あての受信データを確認するION インボックステーブルのポーリング間隔を秒で指定します。