基本 XML
基本 XML の新しいデータ書式を作成するには:
- [書式デザイナ] の [ファイル] メニューから [書式の新規作成] を選択するか、ツールバーの [新規作成] ボタンをクリックします。 [書式の新規作成] ダイアログが表示されます。
-
次の情報を指定します。
- 分類
- [基本 XML] を選択します。
- 名前
- 新規データ書式の一意の名前を入力します。
- 説明
- 新規データ書式の説明を入力します。
- [OK] をクリックします。
-
次の詳細を指定します。
- サブ要素の追加
- クリックすると、
[基本 XML]
ダイアログが表示されます。
- 要素
- 書式デザイナで使用できる名前空間を選択して名前を入力し、[オカレンス] を選択して [OK] をクリックします。
注: 名前空間と属性を使用せずに要素を作成することもできます。
- 名前空間
- 接頭辞と URL を入力し、[追加]、[OK] を順にクリックします。
注: 名前空間を使用する場合は、要素に割り当てる必要があります。
- 属性
- 書式デザイナで使用できる名前空間を選択して [名前] を入力し、[追加] をクリックします。
注: 選択した行にサブ要素を追加するには、行を強調表示して [サブ要素の追加] をクリックします。
- 編集
- 行を選択して [編集] をクリックします。 [基本 XML] ダイアログが表示されます。選択された要素の詳細を編集するには、上記の手順に従います。
- 削除
- 行を強調表示して [削除] をクリックします。選択した行が他の要素または属性で参照されている場合は、警告が表示されます。行がルート要素になっている場合も警告が表示されます。
- 上に移動
- クリックすると、選択行が 1 行上に移動します。
- 下に移動
- クリックすると、選択行が 1 行下に移動します。
-
他のソースから XSD ファイルをインポートするには [XSD のインポート] をクリックします。ファイルの場所を参照します。要素、名前空間、属性が抽出され、既に定義されている行の代わりに挿入されます。
注: インポートされるファイルは UTF-8 フォーマットでなければなりません。注: 基本 XSD のみが受け付けられます。その他の複雑なデータタイプは無視され、外部 XSD を基本 XML スキーマに変換する際にエラーがある場合は警告が表示されます。
- [書式の保存] をクリックして、データ書式をデータベースに保存します。
- データ書式の妥当性を検査してテストします。
- データ書式のソースコードを表示または編集する方法については、「テキストビューでコードを編集する」を参照してください。