エクスポートプロファイルの作成

エクスポートプロファイルを作成する際は、エクスポートするデータ書式とエクスポート先を考慮してください。

エクスポートプロファイルデザイナを使用して新しいエクスポートプロファイルを作成するには:

  1. [転送デスク] の [ファイル] > [エクスポートプロファイルの新規作成] を選択するか、ツールバーの [エクスポートプロファイルの新規作成] をクリックします。
  2. 一意のプロファイル名を入力します。転送デスクでは、この名前を使ってプロファイルが識別されます。
  3. エクスポートプロファイルの説明を入力します。
  4. エクスポートプロファイルの [元のコンポーネント] を選択します。関連するメソッド、対象データ書式、変換ルールが表示されます。
  5. 必要に応じて、表示される対象データ書式や変換ルールを変更できます。使用可能なオプションから、[対象データ書式] や [変換] を選択します。

    元データと対象データが SunSystems の同じデータ書式であれば、デフォルトのシステム変換が表示されます。元データと対象データの書式に互換性がない場合は、変換定義を作成する必要があります。

  6. [エクスポートプロファイルデザイナ] には次の 2 つのタブがあります。
    • 元コンポーネントに関連する元のランタイムオプションは、ダイアログの上部に表示されます。
    • プロファイルに関連する対象ランタイムオプションは、ダイアログの下部に表示されます。

    ランタイムオプションタブの数と内容は、選択した元のコンポーネントと対象データ書式によって異なります。

    上書き可能
    [上書き可能] チェックボックスを使用して、各ランタイムオプションを転送処理中に上書きできるかどうかを指定します。
  7. [OK] をクリックします。