在庫棚卸生成フォーム

[在庫棚卸生成 (ICG)] フォームには次のフィールドが表示されます。

  1. 次の情報を指定します。
    在庫棚卸定義コード
    使用する在庫棚卸コード
    説明
    このフィールドは在庫棚卸コードを入力すると自動的に入力されますが、必要に応じて変更できます。

    在庫棚卸では、棚卸に含める保管在庫場所、商品コード、バッチ参照の範囲や最大 5 つの分析コードと保管特性を指定できます。4 つまでの実行時上書きを使用して、必要に応じて標準データと異なる値を実行時に入力できます。上書きが指定される場合は [在庫棚卸生成] フォームに表示され、必要に応じて値を入力できます。

    倉庫範囲 始め/終り
    棚卸に含める倉庫
    ゾーン範囲 始め/終り
    棚卸に含めるゾーン
    在庫場所範囲 始め/終り
    棚卸に含める在庫場所
    商品コード範囲 始め/終り
    棚卸に含める商品コード
    バッチ参照範囲 始め/終り
    棚卸に含めるバッチ参照
    製品グループ範囲 始め/終り
    棚卸に含める製品グループコード
    パレートコード範囲 始め/終り
    棚卸に含めるパレートコード
    分析コード
    棚卸に含める分析コード。実行時に 4 つまでの分析要素/コードに対して繰り返すことができます。要素は設定で指定されますが、必要なコード範囲はここで入力できます。

    次のフィールドで保管特性を参照します。

    英数字範囲 始め/終り
    保管特性のデータタイプが英数字範囲の場合に棚卸に含める値
    数値範囲 始め/終り
    保管特性のデータタイプが数字範囲の場合に棚卸に含める値
    離散値 数値
    保管特性のデータタイプが離散数値の場合に棚卸に含める値
    英数字 離散値
    保管特性のデータタイプが英数字離散値の場合に棚卸に含める値
    日付範囲 始め/終り
    保管特性のデータタイプが日付範囲の場合に棚卸に含める値
    論理値
    保管特性のデータタイプが論理値の場合に棚卸に含める値。たとえば、「可燃性 = True」の特性を設定します。
  2. 必要な詳細を入力したら [アクション] メニューから [生成] を選択します。指定したパラメータと範囲に従って在庫が計算されます。在庫棚卸生成が正常に完了すると、メッセージが表示されます。棚卸ヘッダーの状況が [オープン] に設定されます。