仕入モジュールについて

仕入モジュールでは、仕入先の管理や商品とサービスの調達など、組織の購買活動の作成、管理、分析が処理されます。仕入モジュールは 仕入業務設定 (PBS) を使用して定義および管理されます。

仕入取引は、システムの仕入タイプ (PTS) で設定される一連のステージを経て処理されます。

商品マスタ (ITM) では、仕入先とその供給商品をリンクし、仕入単位、各商品のリードタイム、担当者詳細、追跡コードなどの関連情報を記録できます。

注:  仕入業務設定 (PBS)、仕入タイプ (PTS)、商品マスタ (ITM) などのすべての参照データ機能についての詳細は、SunSystems 管理者ガイド』 を参照してください。

受領書機能を使用して、オーダーされた商品と受領された商品を照合できます。

注:  受領書処理は、在庫モジュールのライセンス登録を行っている場合にのみ使用できます。

照会やレポートを実行して、効果的に仕入管理を行うことができます。たとえば、最後の発注オーダー、特定の商品に関する未処理発注オーダー、受領書処理待ちの発注オーダー行などを分析できます。