計算詳細
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次の情報を指定します。
- 源泉徴収ポイント
- 支払に対する源泉徴収を請求時に行うのか支払時に行うのかを指定します。
- 計算タイプ
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計算タイプによって、選択される課税対象取引で源泉徴収税を計算する方法が決まります。
次のオプションがあります。
- [非累積個別]
それぞれの課税対象取引で源泉徴収税が計算されます
- [累積]
税金タイムフレームで選択されるすべての課税対象取引の累積合計で源泉徴収税が計算されます。この場合、累積課税対象合計額はそれぞれの源泉徴収税タイプフレームで管理され、その後の計算で毎回使用されます。元取引の累積金額が [非課税最低金額] より少ない場合、または最終税額が [源泉徴収最低金額] より少ない場合は、取引が生成されません。「累積課税タイムフレームの追加と管理」を参照してください。
- [累積合計]
選択された課税対象取引の合計で源泉徴収税が計算されます。
- [累積請求 (アルゼンチン)]
支払前 12 か月の取引合計額で税金を計算します。
注: [累積請求 (アルゼンチン)] 計算タイプでは、合計が最低金額に達すると、所得税と VAT の 2 つの源泉徴収税が決定されます。 - [非累積個別]
- 累積タイムフレーム
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累積金額が計算される課税会計期を定義するタイムフレームコード。これは、[計算タイプ] が [累積] に設定されている場合に必要です。たとえば、源泉徴収税を月ごとに計算したり、2 週間ごとに計算したりできます。
注: このコードは、 [タイムフレーム設定 (WTF)] で事前に定義しておく必要があります。累積金額は、それぞれのタイムフレームの終りに自動的にリセットされます。
- 勘定科目税金クラス
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源泉徴収税基準によって、源泉徴収税が計算される取引のタイプが識別されます。次のオプションがあります。
- [総計]
取引の総計金額で税金が計算されます。
- [正味]
取引の正味金額で税金が計算されます。
- [税金]
取引の税金金額で税金が計算されます。
- [総計]
- 標準で適用
- このチェックボックスによって、税金が計算される仕入先勘定科目または顧客勘定科目をどのように決めるかが制御されます。税金調整が適用されない場合でも、源泉徴収税を計算できます。[標準で適用] を選択しない場合は、税金調整が適用される場合にのみ源泉徴収税が計算されます。
チェックボックスをオフにすると、この源泉徴収税コードを参照している元勘定科目でのみ源泉徴収税が計算されます。
注: デフォルトでは、このチェックボックスはオンに設定されます。 - 売掛金または買掛金
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[源泉徴収税タイプ] を [入金実行 (PYC)] で生成される売掛金取引または [支払実行 (PYR)] で生成される買掛金取引に適用するのかを指定します。このオプションは [源泉徴収ポイント] が [支払転記] の場合にのみ使用できます。
- 変更内容を保存します。