データ監査構成 (DAC)

これらのフィールドを使用して、監査のために有効または無効にするテーブルの選択を定義できます。

  1. 次の情報を指定します。
    テーブル名
    [照会] ボタンをクリックして、監査可能なテーブルのリストを表示します。ほとんどの SunSystems テーブルは、監査要件を満たす監査可能なテーブルです。監査できないテーブルは、主にシステムテーブルや作業テーブルです。
    ビジネスユニットコード
    特定のビジネスユニットを表示できます。通常、[テーブル名] フィールドとともに使用します。また、ビジネスユニットコードを入力して [アクション] > [次へ] を選択し、ビジネスユニットのすべてのテーブルを表示できます。ドメインテーブルを監査している場合はビジネスユニットコードを指定できません。
    列名
    [照会] ボタンをクリックすると、テーブルで監査できる列名の完全なリストが表示されます。 [列名検索] フォームで列の説明を選択して [OK] をクリックし、 [データ監査構成] フォームで [OK] をクリックすると、グリッドに該当する列を含む監査可能なすべてのテーブルが表示され、監査可能になります。これにより、特定の列やフィールドが含まれるすべてのテーブルが選択されます。たとえば、勘定科目コードや倉庫コードを含むすべてのテーブルが選択されます。
    注: - 列の名前がテーブルによって異なる場合は、必要なテーブルのすべてのデータが返されません。たとえば、「Fourth Currency」と「4th Currency」の場合などです。- [列名] フィールドで選択された特定の列だけでなく、選択されたテーブルのすべての列が監査レコードに記録されます。- このフィールドは、テーブル名やビジネスユニットコードの選択とともに使用することはできません。必要に応じて、[ビジネスユニット非表示] または [監査有効のみ表示] フラグとともに使用します。
    ビジネスユニットテーブル非表示
    ビジネスユニット以外のテーブルを表示するには、このチェックボックスをオンにします。ドメインテーブルを監査する場合、このオプションは無効化されます。
    監査有効のみ表示
    このチェックボックスをオンにすると、監査可能になったテーブルのみグリッドに表示されます。
  2. 変更内容を保存します。