データ監査の設定

データ監査では、システムのビジネスユニットグループおよびドメインの多くのデータテーブルを監査できます。

注: データ監査のデータを抽出するためには、データを入力する必要があります。
注: データ監査を設定して管理するには、管理プランのデータアクセスグループのメンバーであり、抽出データアクセスグループおよびクリアダウンデータアクセスグループのメンバーである必要があります。
注: データ監査が必要なビジネスユニットグループまたはドメインごとに次の手順を繰り返します。
  1. 管理プランを設定し、次の項目を定義します。
    • 監査対象となるアクション。挿入、更新、削除のアクションがあります。
    • 留保期間
  2. [データ監査構成] を設定し、管理プランを特定のテーブルに割り当てます。これにより、適用されるテーブルについて管理プランで指定した監査アクションが有効になります。
  3. [監査データ抽出] を実行します。この結果、監査データを含む Excel スプレッドシートの出力ファイルが作成されます。
  4. 必要がなくなったデータはクリアダウンします。