コントロールデスクから関連機能を実行する
コントロールデスクからバッチ処理を開始することができます。ただし、開始できる処理は、ユーザーが抽出したデータのタイプ、つまりデータセットに関連付けられた処理のみです。使用可能なバッチ処理がドロップダウンリストに表示されます。
処理されるコントロールデスク自体が別のシステム機能によって開始されている場合、使用できるバッチ処理は「呼び出しアプリケーションに戻る」処理のみです。
いくつかの関連するバッチ処理または機能では、選択された処理を実行する前に、特定のビジネスルールを上書きできます。たとえば、ピッキングリストの生成では通常 1 つのオーダーだけが処理されるため、この機能の上書きフラグの 1 つは「個別オーダーのピッキングを許可」となります。
機能を起動できることを知らせるメッセージが表示されると、該当するプログラムが開始され、選択されたデータが処理されます。コントロールが機能から戻ると、処理に成功した場合は簡単なメッセージが表示されます。または、選択された行と、対応するエラーや情報メッセージが表示されます。
バッチ処理が終了すると、選択された行に対して実行されたアクションとエラーレポートを確認できます。