条件文の IF/OR 条件

条件文には IF コマンドと OR コマンドを含めることができます。OR 文を使用して、前の IF 文を続けることができます。これにより、IF 文で同じ演算子を使用しながら、値 1 データ項目に対して複数の値を比較できます。

IF 文は 1 つまたは複数の OR 文で続けることができます。決定列で定義される IF 文の結果は、IF 文でのみ入力します。

たとえば、元帳分析コード 5 が P01、P02、または P05 のときにのみビジネスルールが適用される場合、ルールは次のようになります。

コマンド 値 1 演算子 値 2 決定列 1
IF 元帳分析 5 = P01 Y
OR     P02  
OR     P05  

ルールセットには複数の IF 文を含めることができます。この場合、IF 文の決定列のエントリによって、それぞれの IF 文が関連するのかどうかが決まります。決定列が空欄の場合、IF 文は無視されます。