静的データ呼出ポイントとアクション

多くの SunSystems 静的データ管理機能でビジネスルールを定義できます。

呼出ポイント

呼出ポイント 00101 (データ転記) は次の静的データ管理機能でのみ使用できます。

  • 住所分析要素
  • 顧客分析コード
  • 仕入先勘定科目表

呼出ポイント 00101 が転記後にデータを更新するため 設定 アクションコマンドは使用できません。これらの機能では ION が有効にされるため、パブリッシュを 開始するための呼出ポイント 00101 (データ転記) が必要です。

静的データ管理機能で次の呼出ポイントを使用できます。

呼出ポイント 呼出ポイントの説明
00004 セッション開始
00005 セッション終了
00101 転記データ

アクションコード

静的データ機能のデータ転記前呼出ポイントで、次のアクションコードを使用できます。

アクションコード アクションコード説明
00001 修正
00023 削除
00303 レコード挿入

セッション開始およびセッション終了呼出ポイントにはアクションコードがありません。

注: 静的データ機能に対するデータまたはメッセージを設定するには、[データ転記前] 呼出ポイントを使用します。呼出ポイントが指定されていない場合は [データ転記前] がデフォルトで使用されます。