イベントプロファイルの呼出ポイントとアクションコードの条件

場合によっては、機能処理の特定のステージでビジネスルールセットを機能に適用する必要があります。たとえば、元帳入力の仕訳入力ステージと仕訳転記ステージに異なるルールが必要な場合があります。

機能内で特定の処理ステージを識別する条件をイベントプロファイルに含め、ビジネスルールを呼び出します。各機能で使用できる処理ステージをあらかじめ定義し、呼出ポイントとして参照します。アクションコードによって、機能でオペレータが選択できるコマンド (キャンセル、転記、保留など) を定義します。

例:

IF 機能コード = 元帳入力

IF 呼出ポイント = 仕訳転記前