第 4 通貨

取引に使用できる第 4 通貨は、固定通貨または可変通貨として実装できます。これは、ビジネスユニット設定で第 4 通貨コードを設定するかどうかによって決まります。

固定通貨として設定する場合、第 4 通貨によって第 2 レポート通貨が提供されます。

可変通貨として設定する場合、第 4 通貨によって各取引で異なる第 2 通貨が提供されます。たとえば、銀行通貨を識別するために使用されます。

取引に第 4 通貨値が入力されない場合は、取引で使用できるその他の 4 つの通貨値から自動的に計算されます。これはビジネスユニット設定の [第 4 通貨計算元データ] で定義します。

第 4 通貨をピボット通貨として選択することはできません。