書類書式を顧客や仕入先にリンクする

SunSystems の受発注処理では、特定の顧客や仕入先に対してさまざまな書式の出力書類を作成できます。たとえば、顧客が特定のレイアウトの請書や請求書を必要とする場合があります。この場合、顧客や仕入先の売上/仕入処理ステージに異なる書類書式を割り当てます。

書類書式 (DFS) を使用して書類書式を定義します。書類書式は、顧客 (CUS) または仕入先 (SUS) を使用して、関連する顧客または仕入先の処理ステージにリンクされます。

注: すべてのレポートと書類が SunSystems Reporting Services 機能によって生成されます。このため、新しいレポートまたは書類に対して、レポートファイル (.srdl) を作成する必要があります。SunSystems の財務レポートや受発注処理レポートを作成するために必要なレポート実行可能ファイルは、書類書式によって識別されます。

売上処理ステージと仕入処理テージごとに、異なる書類書式を割り当てることができます。また、異なるタイプの売上取引や仕入取引の同じ処理ステージに対して、異なる書式を割り当てることもできます。